近鉄2200系

2009年7月29日 (水)

D22台車

D22_3 ようやく組み立てました。久しぶりの半田付けのせいなのか、それともベリリウム銅の材質のせいなのか、半田がうまく流れてくれませんでした。

2009年4月20日 (月)

D-22台車

D22新2200系で使われていたD-22台車です。
こちらも積層造形で作っています。
実物のホイールベースが2700mmあったので、1/87では31mmとなり、1/80の模型でよく使われる寸法となっており駆動系が流用できます。
こちらも軸受け部を見ると積層であることが判りますが、原寸大ではほとんどわかりません。

2009年4月19日 (日)

KS-33L台車

Ks33l古い2200系で使われていたKS-33L台車です。
これも積層造形で作りました。
軸受けのあたりに積層されたことがわかる段が見えますが、肉眼で見た場合、ほとんどわかりません。
枕ばねは積層方向の関係で別部品で作ってあります。

ホイールベースは実物が2450mmなので、1/87で28mmにしてあります。

2009年4月 5日 (日)

部品製作

Photo_4近鉄独自のベンチレータです。
意外と小さくて、長辺でも6mmしかありません。
厚みは1.2mmほどあります。スケール通りだと1mmなのですが、薄すぎでディテールが付けられないのでちょっと厚めに作ってあります。

2009年4月 4日 (土)

部品製作

Photo_3主抵抗器です。近鉄2200系の主抵抗器は国鉄のそれと微妙に形状が異なるので作ってみました。
これを2つ重ねて使用します。結構分厚くなります。
とりあえず6連で作っていますが、近鉄2200系電動車では4組必要となります。

2009年4月 3日 (金)

部品製作

Photo_2幌ですが、これは平面的な部品ですので、積層造形の破綻がほとんどありません。
大きさの割には細い部品なので、ホワイトメタルで作ると、歪んで出来上がってくるのが難点です。

2009年4月 2日 (木)

部品製作

Photo部品の鋳造の試作品がいくつか出来上がって来ました。
この写真はエアタンク各種です。
近鉄2200系にはいくつものエアタンクが載っていて、全て微妙に形状が違います。
原型は積層造形で作りましたが、いかにも積層といえるような筋が残っています。
じっと見ないと判らないと思いますので、まあこの程度なら許せるのではないかと思っています。

2009年4月 1日 (水)

部品製作

Photo_4給水検水ハンドルです。
2200系のは国鉄客車のそれとまた違った形状なので、積層造形で作りました。
右が原型、左がロストワックス鋳造品です。
ハンドルの穴は抜けていないのですが、写真を見ると肉眼でよくわからなかった、凹凸はちゃんと表現されているのがわかります。
ロストワックスは、真鍮ではなく、ベリリウム銅で鋳造してもらっています。
真鍮の鋳造品は柔らかく、曲がりやすいので、この材質にした次第です。

2009年3月31日 (火)

部品製作

Photo_3前にご紹介したガーランドベンチレータをロストワックス鋳造してもらいました。
肉眼ではよくわからなかったのですが、原型に付いた傷までもがロストワックスに再現されてしまっています。
ベンチレータの横端の高さは、ほぼスケール通りなのですが、肉眼で見てもよくわからないディテールが写真で見るとちゃんと見えます。

2009年3月30日 (月)

部品製作

Photo_2屋根の端は丸くなっていて作りにくいので積層造形にて製作しました。
ゼロポイントhttp://zeropoint.co.jp/というところで積層造形してもらいました。
右が積層造形したものを銀に置換した原型です。納入されたものは、積層の段が出ているので表面を磨いています。
左は、その原型から真鍮ロストワックスで鋳造したものです。
モデルファクトリーヒロで造形したものは、少し大きく仕上がってきましたが、こちらは少し小さく出来上がってきました。
そのためもあって、ロストワックス鋳造した結果、横幅が設計値よりも0.4mm小さくなってしまいました。
ロストワックス屋さんのゴム型には2種類あって、少し高いけど収縮率が低くなるというのがあるので、そちらで作り直してもらおうと思っています。

2009年3月29日 (日)

部品製作

Photo近鉄2200系の3.5kW電動発電機(MG)は鉄道省(国鉄、JR)で使われているものとかなり形状が異なります。
今回の部品の多数は積層造形で作っているのですが、薄い板を重ねていく感じの積層造形では丸いものはあまり綺麗に仕上がりません。
そこで、旋盤とフライス盤、板金加工等で作ってみました。
電動発電機のアップの写真を見たことがないので、とりあえず、実物の床下図面からそれらしい形にしています。

2009年3月 4日 (水)

造形データの作成

近鉄2200系のパーツ作りに積層造形を使用しています。
詳細は、dda40x氏のblogを見ていただきたいのですが、3Dデータの作成にはCADが不可欠となります。
私は、ある人の薦めで以前からVectorWorksというCADを使用しています。建築用として有名なCADですが、模型設計用としても使えます。
これまでは、主に2D CADとして使用してきましたが、このCADは3D CADとしての機能も持っているので、造形データ作るに使用することは可能です。
とはいえ、CADとしては安価な部類のものなので、できないことも多くあります。
先日、VectorWorks2009と言うのが出て、3DエンジンにSolidWorks等の有名な3D CADで使用しているPalasolidを採用したとのことで、早速バージョンアップしました。
ところが、造形に出すために必要なstlファイルの精度が非常に悪いのです。
日本の販売元に問い合わせたところ、それは認識しており、精度を改善した修正版をテスト中であるが、その修正版ですら、前バージョンには及ばないという回答があり、サンプルデータも添付されていました。
サンプルデータによると、改善版でも精度は数分の1であり、とても使えそうになく、無駄な出費となってしまいました。

2009年3月 3日 (火)

ベンチレータ3

Photo_3こちらは、新2200系用のベンチレータです。
ガーランドベンチレータに比べると小さく、簡単な形状です。
これも、積層による造形で作ったもので、磨いてありますが、積層の跡が残っているのが写真からわかります。これ以上磨くと形が崩れそうなので、止めようと思っています。これもホワイトメタルで数を作ります。

2009年3月 2日 (月)

ベンチレータ2

1ガーランドベンチレータは2個送られてきました。
1個はホワイトメタルの流れが悪かったのか、少し欠損があります。それで、もう一つうまく流れたのを送ってきたのだと思います。
前の写真は、表面を磨いた物ですが、左の写真は、球状の部分を少しワイヤーブラシで削った以外はそのままです。
写真では判りませんが、積層して造形されているための筋のようなものが見えます。
13μmずつ積層されますが、肉眼では見えてしまいます。

でも、表面を磨いたのは角がだれていて、写真で見る限り手を加えなくても良いかなという気にもなります。

2009年3月 1日 (日)

ベンチレータ

1/87での近鉄電車は、ビスタカーしか製品化されていませんので、今回製作する2200系の部品は皆無です。
1/80では製品化されているので流用できる部品は使いたいところですが、なかなか手に入りません。
そこで、手始めにベンチレータを作ってみました。

Photo 右の写真は、旧2200系用のガーランドベンチレータです。
このベンチレータの実物図面が手元にないので、国鉄(鉄道省)の電車の図面から作成しましたので、国電(省電)用にも使用可能です。 

これは3Dデータを作成し、そのデータで造形してもらいました。
今回依頼したのは、モデルファクトリー ヒロです。
造形した物は、それほど固くないため、金属に置換して納入されることが多いのですが、ここの場合、シリコン型を取って、ホワイトメタルに置換してくれます。
金属に置換する時に1%ほど縮むと聞いていたので、元データを1%大きくしたのですが、納入された物は、データよりも1%ほど大きくなっており、データで大きくした分を含めて2%ほど大きくなってしまいました。
これを原型にホワイトメタルを鋳造します。